☆サインポールの由来☆
こんにちは!
床屋プラスの鮎ヶ瀬です!
理美容に関わるちよっとした豆知識をご紹介♪
今回は「サインポールの意味、なぜ赤・青・白なのか?」
について!
サインポールというのは理容室によくあるクルクル回ってる
こちら↓
由来は遡ること中世ヨーロッパ。
当時、理容師は外科医を兼ねて「利用外科医」と呼ばれていました。
当時病気の患者に対し、ポピュラーな治療法のひとつに
「瀉血(しゃけつ)」があり、「体の悪い部分には悪い血が集まる」という考え方から、〝その部分の血を抜き取る″という治療法でした。
幹部を切開して抜き取るときに、患者に棒を握らせ、腕を固定して
いました。棒に付いた血を目立たなくするため、
棒を赤く塗って使用するようになりました。
術後、洗浄した赤い棒と傷口に巻いた白い包帯を
干していたら、風で包帯が赤い棒にらせん状に
巻き付きました。
その様子が現在のサインポールの原型になったと
言われています。
そののちに、理容師と外科医が区別する法令ができ
理容師は赤・青・白、外科は赤白の看板を掲げるよう
決められたため、今日の理容室のサインポールは
この3色になったそうです。
色々な説がありますが、この説が有力だとされている
そうです。
という、、、長々と説明してしまいましたが
歴史はなかなか深いですね(゜゜)
なんとなく違う説の由来は聞いたことがありましたが
調べてみて良かったです☆彡